この夏、図書館で話題の本の棚のところに、「高校入試」 湊かなえ著があり、子供もちょうど受験生なのでどんなことが書かれているか興味があり借りました。
しばらく、放置していましたが返済期限が近付いてきたので、この週末に一気に読みました。(とはいえ読み切れなかったので2週間延長しましたが)
380ページもあり、登場人物の名前と関係がなかなか頭に入らずに人物相関図に戻って確認しながら読みました。
登場人物が20名以上出てきましたが、展開が早かったです。(図書館から借りてきた本は単行本)
最後には、「え・・・」となりました。
ここでは、結論は話しませんが、最後の最後まで誰が黒幕かは分かりませんでした。
高校生って、夢がありますよね。
自分が高校生の頃は、「井の中の蛙大海を知らず」狭い世界だけで生きていました。この本に書かれていることも、そうだよなぁと
思います。
高校生活が楽しいと感じる映画・ドラマ
- ちはやふる (高校生かるた)
- ルーキーズ (高校野球)
- ウォーターボーイズ (男子シンクロ)
どれも、高校生の話で、何かに熱くなるドラマです。
ちはやふるは、高校のときに授業で百人一首をしました。全然覚えることが出来ませんでした。当時はかるた部が強かったです。
どれも、クラブの話ですが、高校自体にスポーツだけではなく何か打ち込むものがあればいいですね。
自分の試験の点数を知る方法 (高校入試より )
「高校入試」の本にも書かれていましたが、
5,6年前に知ったのですが、大阪府庁でほかの医療法人の資料を参考しに見に行ったときに、公立の高校入試の自分の答案用紙を
申請しているのを見ました。
この制度いつから始まったかは分かりませんが、開示請求することができます。
府民文化部府政情報室情報公開課情報公開グループ(大阪府府政情報センター)
もし、子供の親だったら
合格していたら、開示請求はしないだろう。
不合格だったら、開示請求をして何が悪かったか確認するだろう。
もし、私が塾を経営したら
合格した人も、不合格した人も、開示請求をして答案用紙のコピーを取ってもらうように言うのだろう。
このデータ化をすることにより、合格最低点を見つけることが出来る。
この話はあくまでも大阪府での話である。
県によって全く違ってくる。大阪府のテストも合格発表も卒業式の後に分かる。
私は、静岡県の高校だったため、大阪府とは違い、内申点、学力試験、面接があり、二日間かけて行われていました。