税金

税務署 AI時代になっていく。

2020年5月11日

国税庁のHPで、確定申告の特集で質疑応答に対してチャットで行っています。

期間限定で令和2年5月31日までです。

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/info-chatbot.htm#

今年はAI(人工知能)が加速的に普及していくのかと思います。

 

人工知能では、アイフォーンのSiri(シリ)

Siriを使うための音声認識が昔はいまいちでしたが、今ではきっちりと認識してくれます。ときどき子供のおもちゃになったりします。

C-Picturesさんによる写真ACからの写真

 

遠隔操作での手術やゴーグルに映像が映る。

ユニバーサルスタジオジャパンの中にあるターミネーターで起こっているバカンス先からも遠隔操作で手術行うことが出来るかも。
(今でも出来るかもしれませんが、5Gになると大量のデータのやり取りが出来るため)

ゴーグルに映像が映ることや多方面の動画が見れることは、テレビのCMで見ていますが、どのくらいまで実用化になっているか不明ですが、こちらも注目です。

車の自動運転

衝突ブレーキシステムや高速での自動運転は可能になってきましたが、一般道路でどこまでいけるかが楽しみです。

 

今年の4月から通信は5Gが始まりましたが、まだまだ普及していません。

私が使っているソフトバンクでは、今年の4月末からライフあびこ店の周辺に5G設定の予定をしていましたが、

この新型コロナの影響で進んでいないのではないでしょうか。

本当にまだ一部分しか使えていない状態です。

今後注目していきたいと思います。

なぜ、5Gに注目しているのか?

令和2年の税制改正で5G投資を促進するための新制度を創設しました。
この制度は、今のところ令和4年3月31日までです。

「認定特定高度情報等システム導入事業者」に該当する法人が、「特定高度情報通信用認定設備」を取得し事業の用に供した場合には、「その取得価額につき30%の特別償却」又は「15%の税額控除」が選択できます

対象者は

全国5G基地局の前倒し設備・・・携帯通信事業者

ローカル5G整備・・・・・・・・ローカル5G用無線局の免許人

令和2年4月20日に閣議決定された「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」にも書かれています。

財政支出のうち、35.8兆円が国・地方の歳出分
12.5兆円が財政投融資分

財政投融資は、政府が国のお金を出したり貸したりしています。例えば、中小企業が良く利用する日本政策金融公庫は、新規開業の事業者や個人事業者に貸付を行います。そのようなところに貸しています。

このうち、雇用の維持と事業の継続に30.8兆円 (財政投融資含む)
雇用調整助成金
日本政策金融公庫等による特別貸付の継続(中小・小規模事業者への実質無利子化を含みます)
持続化給付金
特別定額給付金

これらの支払いに充てます。

もうひとつ、大きな支出が強靭な経済後続の構築10.2兆円があります。

この中に5Gのことが書かれています。
それはリモート化等によるデジタル・トランスフォーメーションの加速です。

このぶ「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」の令和2年4月20日の閣議決定の33ページに以下のようなことが書かれています。

今回のような事態にも対応可能な遠隔教育などICT等を活用したリモート・サービスへのニーズの高さが改めて浮き彫りとなった。Society5.0の実現を加速していくためにも、まさに、今回の危機をチャンスに転換し、政府としてワイズ・スペンディングの考え方の下、デジタル・ニューディールを重点的に進め、社会変革を一気に加速する契機としなければならない。

 

 

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