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AI(人工知能)について

2020年10月23日

人工知能で気になることは、3点です。

気になる3点!!

  • 車の自動運転
  • 将棋
  • 将来無くなると言われている仕事

人工知能がどうなるか。考えてみたいと思います。

 

高齢者の車の運転事故が最近よく話題にあがっていますよね。自動運転で事故が減るか?

 

高速道路の逆走・アクセルとブレーキの踏み違いによる事故や軽度の認知症によるもの等の話も出てきます。
が、決して事故はそれだけの要因だけではありませんよね。

飲酒運転や無免許等全く論外の話は別として、どれほど注意していても感情のある人間が行う行為です。

先日、車の自動運転の話をテレビで見ました。高速道路を走行することは技術的には既に可能との事。
高速道路モードにするとハンドルが格納されていきました。びっくりしました。研究としてはかなり進んでいるようです。

レーンキープアシスト自動ブレーキシステムインテリジェントパーキングアシスト等すでに実用化されています。

今年から保安基準改定によるドアミラーが装着不要になる予定との事ですが、これもモニターとカメラにより確認出来るからとの事です。
ここに人工知能が加わってくれば人間が目視するよりも正確な情報の中、安全に車は動いてくれるのでしょう。

 

運転の苦手な私にとっては、とても楽しみなものです。しかし、現時点では1台5千万円ぐらいの価格になっているようで、まだまだ手が届くようなものではありません。ですが、日本の技術の中、すぐに庶民の手に届く単価となるようなものが開発されていくのでしょう。車という移動手段が必須である以上必要となる技術だと思います。

車の自動運転も5つの段階に分かれていますが、今日本では第3段階の実験を行っています。

メモ

レベル1 運転支援

レベル2 部分運転自動

レベル3 条件付運転自動

レベル4 高度運転自動化

レベル5 完全運転自動化

自動運転で伸びると思わていたpioneer カーナビや音響メーカーとして有名です。昔の方はこの製品を購入したりしていました。
でも自動運転では、センサーの開発を進めて行っています。

2020年2月6日の報道資料によりますと、マレーシアにおける5G環境下の自動運転実証実験に参加しています。
現在レベル4の実現化に向けて頑張っています。

2019年3月27日に東証一部から上場廃止となっています。

自動運転 ホンダがレベル3

トヨタが静岡県裾野市に未来の街を計画しています。

 

また違う所ではAIロボットの開発です。

すでに色々な所で見ることが出来ますが、ソフトバンクがペッパー君だけで接客を行う店舗を期間限定で開設すると話題になっています。他にも老人の施設であるとか色々な所で色々な実験が行われています。

ソフトバンクのHPによれば、ペッパー君が世に出てきたのは2014年。そして2015年に一般販売されました。
本体価格と3年契約。最近はあまり見かけなくなりましたが、このようなロボットを作ったソフトバンクはすごいですね。
ホンダも車だけではなく、2足歩行が出来るロボットを作ったのをテレビで見たことがあります。

 

将来人間様の為になるようにと日々研究が進められているのでしょうね。
しかし、先日AIロボットが間違った進化をしたとの嫌な話題も出ていました。まだまだ実用的には課題もたくさんあるのでしょうが、私としては平和に共存出来る世界が実現すれば素敵だと思います。

映画で言えば、「ターミネーター」「宇宙戦争(オーストラリアに行くときの飛行機の中で見ました)」

 

AIが進むにつれ10年後には無くなる職業と言う記事がありました。

スポーツの審判員・自動車保険鑑定人・データ入力作業員・貨物取扱人・レジ係・娯楽施設の案内係・税務申告代行者や動物のブリーダー・苦情処理担当者など。

反対に増加する職業としてロボットアドバイザーやマインドインストラクター・企業文化のエキスパートなど…が掲載されていました。

 

ホーキング博士と人工知能

 

2018年3月にイギリスの物理学者であるスティーヴン・ホーキング博士が亡くなりました。皆さまは、ホーキング博士のことをご存知でしょうか?

ホーキング博士は、ブラックホールなどの宇宙の謎について研究を行った物理学者で、宇宙に関する理論を数多く発表し、現代宇宙物理学に大きな功績を遺しました。その輝かしい経歴の一方で、身体的には、学生の頃から筋委縮性側索硬化症(ALS)を患っており、自分で話をすることも出来ない状態になりながらも、「車いすの物理学者」として、数多くの論文を発表した人物です。

 

私は宇宙の話に興味があり、BS放送の宇宙特集などをよく見ていましたので、ホーキング博士のことは知っていましたが、博士の理論は難しすぎてよくわかりませんでした。

そんなホーキング博士ですが、宇宙以外にも色々な事に対してコメントをしており、晩年は、それらのコメントが話題になる事もよくありました。その中で、AI(人工知能)に潜む危険性についても話をしています。「AIは独自の意思を持ち始める可能性がある」「AIは人類にとって最悪、もしくは最良の結果をもたらす可能性がある」といった内容です。

現在では、AIは様々な場所で活躍していますが、このホーキング博士の警鐘を象徴するような出来事がありました。米グーグル傘下のディープマインドが開発した囲碁AIの「AlphaGo」が世界のトップ棋士に初めて勝利したのです。囲碁は、将棋やチェスよりも、選択肢が桁違いに多いとされ、人間を超える囲碁AIが登場するには、まだまだ時間がかかると考えられていましたが、この「AlphaGo」は、その予想を覆してしまったのです。

 

この囲碁AIが凄いとされている理由は、「ディープラーニング」と呼ばれている、成長方法です。

「AlphaGo」は、最初に過去の膨大な棋譜を学習、インプットさせることから始まり、その後、自己対局を繰り返す事により、自動的に、AI自身で、機能を強化する事ができるようなっているのです。この技術により、体験した事のない新しい一手を指されたとしても、人間と同じように考え、解決することが可能となりました。このような出来事を見ていると、ホーキング博士がコメントしている事も現実味をおびてきそうです。

 

中小企業の大きな問題は、深刻な人手不足とされていますが、AIの発展により、今まで人間にしか出来ないとされていた業務を、AIが行う事により、中小企業の人手不足を補完する事が出来ると考えられているためです。

 

ホーキング博士が考えるような、恐ろしい未来が起こる可能性もゼロではありませんが、私個人としては、AIが進化する事で、生活はもっと便利になり、輝かしい未来がやってくると信じています。ホーキング博士を思い出しながら、今後のAIの発展を見守っていきたいと思います。

 

人工知能は、アップルのSriやグーグルのグーグルアシスタント

囲碁、将棋やチェスの世界でもAIが人間に勝利するようになってきました。

Google Homeを利用して家電を動かすことが出来ます。

 

日本のAIの動きはどのようになっているのでしょうか?

国としては、総務省が情報通信白書でどのような流れになっているかを確認することができます。

5Gが促すデジタル変革と新たな日常の構築

このように書いていますと、将来AIにとって代わる可能性があるかもしれません。
もし、完全運転自動化が出来たら、タクシー運転手やバス運転手の一部の仕事が無くなるかもしれません。
高度運転自動化や完全運転自動化により、交通事故が減れば自動車の保険関係や車両の板金関係の仕事が少なくなるかも知れません。

将来がどのような時代になるかは分かりませんが、想像してみることが重要です。

すぐには変革はしないですが、徐々にそのような時代になってきます。

自動運転をするにしても高速・大容量化路線で5Gが必要となってきます。2020年から開始したサービス

まだまだ普及しはじめたので使い勝手は悪いと思います。私自身もまだ5G対応のスマートフォンを購入していません。
(2020年10月現在、アイフォーン12が5G対応になります。ただ、5Gが使える場所がまだ限定的です。)

ソフトバンクのホームページで見ると、2020年9月現在、梅田、なんば、天王寺あたりは5G対応になっています。
ドコモのホームページでは、2020年9月現在、スポット表示になっていますが、環状線の駅のホーム又は改札口周辺となっています。

ドコモの電波状況

ソフトバンクも、スポットのみかもしれませんね。

 

5Gがどのくらい凄いかは、下記のとおりですが、動画のダウンロードがあっという間に終わります。2021年ぐらいに5G対応に変えようかと思います。

5Gとは

超高速 現在のシステムより100倍速いブロードバンド 2時間の映画を3秒でダウンロード

超低遅延 タイムラグを意識することなく、リアルタイムに遠隔地のロボット等を操作制御

多数同時接続 身の回りのあらゆる機器がネットに接続

 

 

 

 

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