この仕事をする上で、必要なことは情報です。そして、自分の頭で複数の方面からメリット・デメリットを考えていくことです。
メモ
税制改正は、毎年あります。
年金制度は、5年に1回大きく見直しがあります。
他の制度についても、法律で随時変わっています。
そのために、本は良く読みます。一番いいのは、FPの問題を解いてみると、その時代ごとに何が変わったかが分かっていきます。間違ったところは知識不足、あるいは制度改正により変更があったこと。
ときどきホームページでも調べますが、情報の出典先は調べるようにしています。
私が参考にしているもの以下のとおりです。
読んでいる本
私がCFP®になって知識を磨いています。
このCFP®の更新では、2年間で30単位を取らなければなりません。
今は、FPジャーナルの問題を10回解いています。1回の問題につき3単位取得できます。
「CFP資格審査試験問題集」 日本FP協会
レベル維持のためにときどき問題集を購入して解いています。
この問題集を使って、社内研修に使っています。
一般社団法人金融財政事情研究会さんのFP問題は、インターネットで公表されているのでこちらも使っています。
「Finacial Adviser」 近代セール社
もう、かなり前から購読しています。手元に残しているのは過去2年分です。
現在は、4半期に1回の発行に変わっています。
相談業務があるときは、ここから関係あるところをピックアップしています。2022年の春で終了になります。
確かに量は多いですが、とても役に立つ資料です。また次の購読の本を探さなければなりません。
「FPジャーナル」 日本FP協会
CFPⓇの会費の中に含まれていて毎月自宅に送られてきます。
図書館から借りてきた本
相続、保険、株式、不動産あるゆる本を借りて読んでいます。
現在、このブログを作るためにワードプレス関係の本も読んでいます。
こちらのホームページのサーバーは、エックスサーバー
そして、ソフトは「アフィンガー」を使用しています。
インターネットでの記事
分からない言葉があれば、調べています。最終的には元データまでいって確認します。
「仮説と検証」を行っています。
出てきた資料の出典元の資料を必ず読むようにしています。インターネットの記事では要約されていることが多いです。
もう一度、調べて違和感がないか。本当にそうなのか?
子供の育て方をとっても、私立や公立にいったり、塾や独学で勉強したり、スポーツ等に力を入れたりする方がいます。
お金の使い方も全然違います。私も記事を書く時には自分の主張もしますが、相談時にはお客様のライフプランにそってどのような問題点が出てくるかを考えていきます。
ネットの記事を鵜呑みするのではなく、自分ならという考えを持ってください。
最終的には、イメージトレーニングです。
例えば「生命保険」に加入する。
ここに関係するのもは、
生命保険の商品について
どんなときに保険金は出るのか?
請求方法は簡単なのか?
亡くなる確率は?病気になる確率は?
もし、仮に病気や亡くなった場合に直近に何をしなければならないのか?
保険金はすぐに出ないですが、生活が回るのか?
会社での仕事は大丈夫か?
脳梗塞の前兆を見抜けるのか?
もし、心拍停止をしている方がいたら、適切に指示をして対処できるか?
AEDの場所が分かるか?
もし、亡くなることが分かっているのなら、葬式費用や生活費として通帳から預金を引き出しておく。
ATMの場合、1日の限度があるので数日にかけて
(ちなみにこれらは、亡くなった方の相続財産になります。)
入院をすることがあらかじめ分かっているのなら、「限度額適用認定書」を事前に取得しておくこと。
病室は、「相部屋にするのか」「個室にするのか」
延命治療をするのか?しないのか?
保険金が出た時の税務関係は理解しているか?
生命保険をとってみても、これだけイメージしておかなければなりません。
特に、延命治療等は日ごろから話し合っていなければなりません。
人生観、死生観をどうするか?
人はいつかは亡くなります。自分の思いを記録に残しませんか?
世の中にはエンディングノート等が書店で販売されています。
生きた証を残しませんか?
問合方法は?