平成19年に記載した記事を加筆修正しています。
平成19年4月から我が子を保育所に預けています。まだ1歳になっていないので免疫力がないために、風邪を引いたり、熱を出したりして保育所から呼び出しがあったりして、一週間続けて保育所へは行っていない状態です。
今は、大きくなって元気に中学校に行っています。
私の子供がまだ保育園にいっていたころは、子供の保育料には注目していましたが、今はだいぶ変わっているのではないでしょうか?
ではこの12年ほどの間どのくらい変わったか調べてみました。
平成19年から令和2年までの間
産休の制度は12年前から変革時でした。
高校の授業料無償化が始まりました。
大阪市の中学校の学校給食が始まりました。
ちょっと前までは、大阪市では中学校の学校給食が一部の学校のみでした。それが橋下知事のときに食育の重要性から一気に広がりました。
大阪市では2014年4月から本格的にスタート
大阪市の小学校・中学校の学校給食の無償化が始まりました。(令和2年4月から 本来なら令和3年度からでしたが前倒し)
大阪市の市の負担額は 77億487万円
学校給食の1食あたり
小学校:1・2年生227円、3・4年生230円、5・6年生233円
中学校:300円
年間の額は
小学校 約45,000円
中学校 約49,500円
給食を実施する学校数は
小学校 286校 (ほぼすべての市立小学校は給食になっています)
中学校 128校 (ほぼすべての市立中学校は給食になっています)
給食を実施する児童生徒数(令和2年度見込人数)
小学校の児童数 114,138人
中学校の児童数 51,172人
45,000円×114,138人+49,500円×51,172人=7,669,224,000円 (76億692万円)
学校給食については、自分が生まれ育った場所と、現在の大阪市のことしか分かりません。
ちなみに、私の出身地の静岡ではその当時クジラのから揚げが出ていたと思います。給食でも出ていたかは不明ですが、家ではイルカの煮物や龍田揚げで食べていました。
学校給食ではミートソースのソフト麺が好きでした。(自分のときは、小学校に学校給食センターが併設されていてそこから中学校にも送っていました。)
保育所の待機児童の減少
その間に、「保育園落ちた日本死ね!!!」という言葉がブログに投稿されてものすごく話題となったのが2016年(平成28年)
「東京の南青山では、児童相談所を作ると街の価値が下がるという反対運動がおこったのが、2018年
(平成30年)
さて保育所の待機人数で多いところは、トップが東京都4,908人、次に大阪府2,285人(平成19年頃)
市で見ると大阪市 846人 次には神戸市560人 (東京23区は区ごとに掲載のため)
(平成19年頃の資料 厚生労働省の資料より)
利用定員数が100人以上増加した地方自治体に大阪市が載っています。(厚生労働省の資料より)
平成31年4月1日現在ですが、平成30年4月1日と比べると2,329人利用定員数が増加しています。
利用定員数は、保育所、幼保連携型認定こども園、幼稚園型認定こども園、地方裁量型認定こども園、小規模保育事業、家庭的保育事業、事業所内保育園事業及び居宅訪問型保育事業の利用定員数のことを指します。
一方、利用児童数が100人以上増加した地方自治体にも大阪市は当然載っています。
平成31年4月1日現在ですが、平成30年4月1日と比べると1,533人利用しています。
上記の例から、家庭的保育事業のように預かる場所は確保していますよとのこと
大阪市ではホームページでどこか空いているかみることが出来ます
私の時はどうだったか?
妻も働きに出ているので、自分も家事を行っています。子育てで一番しんどいことは夜鳴きです。
妻が子どもをお風呂に入れて、そして寝かせる。
(子どもが泣いたときに添い寝しながらおっぱいを上げることができるため)
その間に、自分は夕食を作って、洗濯をして、前日干した洗濯物を畳んで、床ふきをしています。
(洗濯は子どもの布オシメや着替えがいっぱい。)
朝は、弁当の用意、食器洗い、お風呂洗い、子どもに朝ご飯を食べさせ、保育所へ連れて行っています。
(子どもは手づかみで食べるので、床はパンくず等で散らかっている状態)
今は、子どもがつたい歩きをするので、目が離せない状態。なんといっても予想外の行動をする。引出しを開け閉めしたり、物を口に入れたりします。言葉は話せないが、意思表示をして嫌なものは嫌と意思表示をします。
目が離せない状態での家事は神経をすりへらせます。
過去の記事を読み返しても、そんな時代もあったなぁという風に感じます。
過ぎたことは、過去。遠い昔のように感じてしまいます。でもそのときは一緒懸命だったと思います。
専業主婦は、お金を稼がないのでなかなか評価されないですが、そんなことはありません。
実際、家事をやってみたら分かります。
今、団塊の世代が退職時期を迎えています。熟年離婚が増えていっている傾向があります。
熟年離婚の理由の一つが、男は家のことなど考えずひたすら働きました。一方妻は家のことを一手にかかえ、子育て・家事・夫の世話と、一日中忙しく働きました。仕事をしている男性のほうが偉いという考えがどこかにあり、妻が我慢していたことがつながっているのでは。
夫が退職したら、夫の世話をしないとならないのでそんな人生は嫌だと思うということです。
世の中の男性、妻がいなくなっても一人で生きる手段を身につけておこう。
子供が二人いますが、長男はミキハウスのランドセル。次男は土屋鞄を使っています。
長男もランドセルをきれいに使っていますが、次男もきれいに使っています。
次男のランドセルは、梅田に販売店がありそこに実物を見て決めました。高い買い物ですがしっかりしています。
色落ちしないところがいいですね。
大量には生産できないので、来年の分が販売されているか分かりません。その当時は梅田スカイビルの近くに店舗がありそこまで行きました。
今は、グランフロント大阪の南館にあるみたいですね。
問題は、中学に行ったあとのランドセルをどうするか。ですね。
たいてい6年間経つとだいぶ汚くなってくるので、新1年生に持たせるのはなぁと思っています。
いちおう、ランドセルの候補に入れてみてください。