毎年この時期になると 『ふるさと納税いくらまでなら、2,000円の負担でいけますか?』という質問が来ます。
年収とおおよその控除額を聞いて、おおよその金額をお伝えしますが、自分もおこなっている「ふるさとチョイス」のシミュレーションで計算してお伝えします。
2021年は、鮭やイクラやウニが打撃を受けています。また蟹の値段も高騰している聞いています。(12月7日現在)
じっくりどんな返礼品があるかまだ見ていませんが、ふるさと納税は12月末までの寄付金での計算となります。
私が、2020年で行った寄付金で燕三条市への寄付で寄付額30,000円でフェイススチーマーを返礼品で頂きましたが、まだ使っていません。どこかに閉まっているままの状態です。
あと関市への寄付で返礼品で「関孫六」の爪切りを頂きました。こちらの爪切りは役にたっています。
この商品が欲しいと思ったのは、2018年の夏にひるがのの方に行く途中で関サービスエリアに立ち寄ったときに、「関孫六」の商品を販売していたのを見て欲しいと思いました。
そこには爪切りのほか、包丁や刃物関係も販売していました。値段はそれなりにしたので、購入したい気持ちはありましたが、そのときはあきらめました。キャンプに行く途中だったのでナイフが欲しいなぁと思っていました。このブランドは、「貝印株式会社」カミソリや刃物で有名な会社です。
でも、購入して子供たちが一番喜ぶのは、果物(みかん)やお肉です。
今年の2021年のふるさと納税はどうなるのか?
増加するのではないかと思います。なぜなら毎年寄付金額は増加しているからです。2019年度はふるさと納税の寄付金額は下がりましたが、一時的で2020年度は増加しています。
2020年度のふるさと納税の寄付金額 6,725億円(過去最高)
(令和3年10月1日から令和4年9月30日までの指定されたふるさと納税制度の対象先)
この告示によると、市町村で問題になった高知県だけが個別の市町村で掲示、あとはすべての市町村です。高知県は半奈利町のみ除外されています。
2020年7月から除外されていて、2年間は除外とのこと 2022年に改めて審査されます。そのときに復帰しているといいですね。
受入額と受入件数があり、例えば受入件数が少なくても一人の方が大きな寄付金を行えば寄付金の総額が大きくなります。大阪府での受入額が1番大きかったのは、大東市、そして泉佐野市です。受入額は、年度での資料(4月から翌年3月)、ふるさと納税を行う側は、年(1月1日~12月31日)で行います。よって資料をみるとズレを生じるのは気になります。所得税の所得控除と住民税の税額控除という形で減額されます。
前年(2020年)のふるさと納税で思ったことはこちらです。