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ジュニアNISA

2021年9月8日

FP1級で ジュニアNISAのことが問われていたので確認しました。

この制度は2023年末で終了になります。

NISA(一般・つみたて)は新NISAになって継続になります。

NISA

私が思ったことは、ジュニアNISAまで資金を回すことが出来ないです。
自分と配偶者で行えばよいのかぁと思います。

あともうひとつは、2023年末で終了です。現在2021年
年間投資上限金額も80万円まで

非課税のまま払い出しが出来るのは、3月31日時点で18歳の年の1月1日以後です。
簡単にいえば、高校卒業の年の1月1日以後です。(留年生を除く)

非課税期間は、1月1日において20歳である年の前年12月31日までです。
ここからは、暦年で判断して19歳の大晦日まで非課税

そうだ、資産運用で新NISAをしよう。今まで通りの投資とつみたて投資の両方が出来ることがメリットです。

ちなみに金融庁のデータでは

2021年3月末時点 口座数 買い付け額
一般NISA 1,224万5,057口座 22兆1,762億9,229万円
つみたてNISA 361万5,075口座 9,012億959万円
ジュニアNISA 50万2,472口座 2,955億8,463万円
2016年3月末時点(平成28年) 口座数 買い付け額
一般NISA 1012万809口座 7兆7,513億2,758万円
ジュニアNISA 78,168口座 買い付け前口座申込数

一般NISAは、50歳代から70歳代の買付額の比率が多いです。資産運用するだけの資金があることが分かります。2016年3月(平成28年)で約7割を占めています。

50歳代・・・16.9%
60歳代・・・30.8%
70歳代・・・22.1%

今、考えていることは、ジュニアNISAの申し込み

子どもが高校生になったら、経済や投資の勉強のために、2022年と2023年にこのジュニアNISAのために資金を出そうかと思っています。
(あまり、興味がないみたいです。今は高校生でお金の勉強をすると聞いていますが、本人は意識があるかどうか不明です)

そう5年間は、運用できますし大人になったら、自分で投資することも重要になってくるかもしれません。どのように会社が回っているか。
ジュニアNISAや特定口座でしたら、ここでどんなに運用益を出しても非課税です。(ただし、配当控除をもらうために総合課税で申告してもらうのは困りますが)
子どもが大学生になったら、特定扶養控除を使おうと思っています。
10月になったら、手続きでもしょうかなぁと思います。

いろいろ調べてみて

子どもの通帳を作ること

証券会社を開設すること

2021年4月1日から18歳から成人になります。

成人になったら、NISAの開設が可能です。18歳になったら自分でNISAや特定口座を開設したらいいかなぁと思うようになってきました。

株式を購入するにあたって、経済と株価について理解してもらうことが重要かと。
あと自分のライフプランも考えなければなりません。親が湯水のようにお金を出すことは出来ませんので

 

 

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