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あびこのFP

結婚できるかどうか?

2020年2月27日

新成人の男性と女性の比は?

以前、新成人の男性と女性の人数の比が大きいという記事は書きました。

今、手元にあるのが総務省統計局の資料です。

http://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi1222.html

新成人人口の推移が掲載されています。

昭和43年(1986年)は、男女合わせて236万人 (うち男性が119万人、女性が117万人)
男性の方が2万人多いです。
昭和43年に20歳であることは、生年月日で言えば昭和23年

戦後が昭和20年なので、戦後に子供が生まれたということになります。

 

昭和48年、49年に新成人になった方は男女比があまり変わりません。それでも男性が多いです。
それから、毎年人口性比が105となっています。男性の方が女性よりも1.05倍多いです。

結婚は単純ではありませんが、仮に20歳~35歳までの男女が必ず結婚するとした場合(あくまでも仮定の話です。)

平成18年から令和2年に成人式に迎えた人数は1,906万人です。

そのうち男性が977万人女性が929万人です。

この枠内で結婚するとなると、48万人男性が残ります。

 

もっと枠を広げて20歳~45歳までにすると
平成8年~令和2年に成人式を迎えた人数は3,549万人です。

そのうち男性が1,819万人女性が1,730万人です。

この枠内で結婚するとなると、89万人男性が残ります。
大きな都市の1つが男性のみとなります。

大阪第2の都市の堺市の人口が82万人です。

男性は、勝ち抜き戦になるかと思います。いい男になるために何をすべきか?

mochi
いい人がいたら、結婚したい?

誰か紹介して‼
応援団

 

男性が本当に結婚したいのなら意識して取り掛からないとなりません。
素敵な人が現れたら結婚したいと思ってい間に、積極的な男性に素敵な方が取られてしまう可能性があります。

 

なぜ、こんなに性比があるのか?

昭和43年からの新成人はどの年も男性の方が多い?

遺伝子の問題か?

種の保存のため?

 

人口推計 2020年2月報 総務省統計局

この資料によると 総人口 男女計 1億2601万人

男性 6134万人 女性 6467万人

女性の方が333万人多いです。

全体をみると女性が多いですが、若い人のみに限定すると男性の方が多いです。女性の方が長生きする方が多いので、全人口の比で見ると女性の方が多くなります。

数字の切り抜きをすることにより相手への印象操作をすることが出来ます。

ともに数字は間違っていません。

ココがポイント

資料の数字が何を意図しているか。考えてみてみましょう。

 

出会いの法則

出会いがなければ、結婚の可能性もほぼゼロです。

  • 会社の同僚や友達からの紹介
  • 合コン
  • お見合い相談所
  • 婚活パーティー
  • 出会い系
  • ナンパ
  • そして、マッチングアプリ

だいたい、合コンとかでは、「どんな人が好き?」とか、趣味とか会社のことを聞くかと思います。給与をどのくらい稼いでいるかも結婚するとなったら聞くことになるでしょう。

年収は、多いほうがいいのですが、なかなか昔と違って、給与が右肩上がりの可能性もなく、勤めている会社も将来あるか分からない時代になってきています。昔は、3高(高収入、高学齢、高身長)と言われていましたが、最近あまり言わなくなりました。

若いうちは、共働きで稼いでいくしかないのかと思います。それか生活費のレベルを下げるか。
求める理想と現実の相違が、めんどくさくなって結婚までしなくてもお付き合いだけでいいかという関係になります。
(私も、20代の頃は給与も安かったのですが、一人で自由に行動できる方が好きでした。)

 

平成30年の給与実態では、男性社員で年収を1000万円を超える方は 男性全体で7.7%
女性社員で年収を1,000万円を超える方は、女性全体で1.2%

 

平成30年の正規社員の男性の平均給与が5,450,000円(給与が455万円、賞与が90万円)平均年齢46.3歳
ちなみに女性の正規社員の場合は2,931,000円となっています。

この数字はあくまでも平均です。業種によって年収はかなり違ってきます。

https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2018/minkan.htm

これから人生100年時代になりますので、どちらかの給与でやっていくのではなく、お互い助け合ってお互い勤めればと思っています。

「ライフ・シフト」にも書かれていましたが、人生が長くなったので転職する可能性も出てきます。他とのかかわりあいも多くなってきます。
一生同じ場所に働くのもいいですし、他のところで働くのもいいです。

結論

男女の比があることを知っておこう。
これが、一番重要です。あふれる人が出てくること。

いい人がいたらという考えですとなかなか、難しいです。

積極的に外部のお見合いパーティーに参加していきましょう。



お見合いをしていた男性が、この会社は安心とのこと。自分もこの婚活サイトでお見合いにいったそうです。今はコロナのためマスク着用やWEB上でのお見合いになりますが、上記に書いてあるようにいい人は自分から積極的に行かないと見つけることができません。そして自分を磨くことです。

事務所でもつい最近結婚した男性がいるのですが、このIBJは自分もお世話になったと行っています。私は「ぴあ」という雑誌をみて申し込みをしていましたが、今はネットで申し込みすることが出来ます。一回申し込みをすると、メールでパーティーに参加しませんか。という案内メールが来ます。

一度参加してみると面白いです。人気のある男性や女性には沢山の申し込み用紙が回ってきます。

恋愛の変化

時代はさかのぼれば、自分が高校生の頃とんねるずの「ねるとん紅鯨団」が一世を風靡していました。積極的に声をかけていくそんな時代でした。
好きな人には積極的に告白する。この時代には、カラオケボックス(最初は、電車に載せるコンテナからスタートしました。)で男女がカラオケに行ったりする関係になります。

平成に入ると、カラオケ全盛の時代です。飲み会があった後にはカラオケが主流でした。

平成7年にウィンドウズ95が出て、チャットやメールが出来るようになりました。そしてこのときから携帯電話が普及していきそうな感じの年でした。

「電車男」の本がはやりました。チャットで報告して応援してくれる。その後二人は結婚したかどうかまでは良く分からなかったです。
メールでのやり取りが多くなった時代です。

では今の恋愛事情はよく分かっていませんが、どのように出会っているのでしょうね。

 

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