担当者の話
平成14年4月のレターを加筆修正しています。
確定申告が終わり、3月29日に、実家(静岡)に帰りました。今回の帰省は妹の結婚式に出るためです。静岡に停まる最終のひかりに、発車1分前に飛び乗り、実家のある富士川に23時ごろ着きました。
(もっと、新幹線に間に合うように早く家を出ればいいのですが、いつもギリギリにならないと動きませんね。)
今では、飛行機の予約もインターネットで出来る時代になり、レンタカーなどもインターネットで予約できます。
※ 追記 ウィンドウズ95が発売されたのが平成7年。その当時はアナログ回線でネットを見ていました。それから7年でインターネットで簡単に予約できるようになりました。
実家に帰って驚いたことがあります。家のトイレが和式風になっているで・・・
家に帰るやいなや
トイレ見てごらん!!
お父さんがとてもうれしそうな顔で言うんですよ。
これには、本当にびっくりしました。なんたって手作りで、材料費が4万円のみで出来るんですよ。
この結婚式で親戚が来るので一生懸命作ったそうです。
3月29日(金)は雨で、土曜日が晴れるかどうか不安でしたが、当日はとても暖かな日でした。空も澄み渡り、富士山もとても奇麗に雪化粧をしていました。
親戚の方が、富士山がとても奇麗だと、何度も言うんですよ。そう、僕も今日の富士山は、きれいだなぁと思いました。
ただ、静岡に住んでいる両親と一番下の妹は、そこに富士山があるのが、当たり前だったらしくあまり感じていませんでした。
ふるさとの山に向ひて
言ふことなし
ふるさとの山はありがたきかな
「一握の砂」より
このように、身近にあるとその存在そのものが当たり前になってしまい、変化がなかなか感じることが出来ませんね。
今、大阪にいるので実家に帰ったときに、富士山を見るとホットします。あと、富士山は、登るよりも見るほうがいいですネ。
3回ほど富士山登山にチャレンジして2回山頂まで登りきりました。
1回目は、小学校5年生のときにカブスカートで登山
2回目は、大学時代の友達と一緒に夜登山しました。(平成12年度)
そのときに7合目からみた夜の景色は最高でした。
ただその後、大雨になり、山小屋に泊まることになり、翌朝あまり登山客もいない中を歩いていきました。
(※ その当時からお盆に富士登山はかなりの登山客です。大雨の中、山頂まで行きましたが、御来光とかではなくせっかく友達と一緒に来たのだから最後まで登りたいという気持ちが強かったですね。)
頂上には、1人で九州から来て登ってきた方がいました。その方はうれしくて、方々に電話をしていました。そのときはテレホンカードで緑の電話から電話していました。その方と少ししゃべれたのが良かったです。なお、Jフォーンは、その当時7合目までしか通じていません。
(現在では、山頂でも携帯が繋がるようになっています。)
3回目は、翌年(平成13年)軽い気持ちで、翌年1人で登りにいきました。(途中で引き返す)
まぁ7合目までは勢いで登れますが、8合目からは苦しいですね。1回の失敗は、8合目で登りましたが、雨がきつくて引き返してきました。
もうひとつの理由は、お金をそんなに持って行ってなかったので危険だと判断したからです。富士山をなめるとダメです。富士山は遠くから見ているほうがいいです。
この文章は、平成14年に作成した文章です。 その後、翌年準備をしっかりして、車を妹から借りて一人で行って頂上まで行き無事帰ってきました。 富士山は、夏よりも冬の方がはっきり見えます。
※事務所の慰安旅行でも2015年に富士山観光をしました。そのときには世界遺産に登録されていて賑わっていました。
写真集
現在の富士登山
もう、人が多すぎます。
富士宮から行くドライブウェイは5月頃解禁して、新5合まで車で行けます。登山が解禁すると一般車両は入ることが出来ず、五合目にある近くの駐車場(無料)(今は無料かどうか分かりませんが)に車を留めてバスで新五合まで行きます。
現在は、トイレの問題があります。トイレを使うのもお金が要ります。あともう少し人数制限をしないとならないような気がします。
オーストラリアのエアーズロックも人数制限をしていました。今はアボリジニーの神秘的な場所として登ることができないと聞いています。
富士山も登山制限をしないと渋滞が発生します。有料制にすべきかと思います。