過去のレターより

レターより 平成14年8月 温故知新

2002年12月8日

過去の文章を加筆修正しています。

平成14年8月のその他の話題

8月はすいかがおいしい季節になりましたね。個人的には、お盆に実家に帰り、富士山に登ってきました。(追記 富士山にはトータル4回挑戦して3回山頂まで行っています。)

平成14年8月25日は神鍋高原ハーフマラソンに出場予定
(追記 記憶は定かではないですが、2時間は超えてゴールしたと思います。)

神鍋高原マラソン・・・参加者の減少と運営費の関係でマラソンそのものが無くなってしまいました。(令和2年追加)
今は、参加していないので何とも言えないですが、確かに8月下旬でも気温は高くてハーフマラソンは危ないなぁと思って10キロに変更しました。
街全体で盛り上げていこうという雰囲気にあって好きでした。いろんな屋台が出ていました。この大会が終わったら午後からはちょっと足を延ばして、城崎に方に温泉に入りそして戻ってくる。翌日の朝レンタカーを返して会社に行っていました。

 

 

この漢字読めますか?

 

「月極駐車場」 「登坂車線」 この漢字読めますか。

月極駐車場は、小学生のころ「げっきょくちゅうしゃじょう」だと思っていました。

意味はよく分かっていませんでした。北極とか南極とかと同じような意味で月の地軸の点かと思っていました。なんでこんな字を使うのか不思議に思っていました。

最終的には、「ツキギメチュウシャジョウ」と分かりました・・・・

 

もうひとつのほうは、大学生のころまで「のぼりざかしゃせん」と言っていましたが、友達から「トウハンシャセン」だと訂正されました。
(またはトハンシャセンでも問題ありません。追加)

そうですね、一度間違った覚え方をしてしまうと、よほどのことがない限り気がつきませんね。また、この歳になると人に聞きづらいものがあります。あと、漢字の読みでは分からないものは多いですね。本をよく読むのですが分からない読み方があっても、飛ばして読んでいっていますね。

また、同じように漢字も書けなくなってきていますね。今ではワープロがあるので、分からない漢字があったらすぐに文字を変換して探します。ますます書けなくなってきていますね。たぶん、僕だけではないと思います。こう思っている方は・・・・

本当に、打ち合わせしているときに、記録をするのですが、漢字が思い出せなかった場合は、別の漢字にするか。ひらがなにするか。または記号にするかにしています。(追記 最近本当に漢字が書けなくなっています。分からない場合はすぐにスマートフォンで調べます。)

それでも字が分からない場合は、IMEパットで漢字を書いて検索しています。

 ひとつの情報提供

自分の漢字能力を磨くために今「漢字検定」という検定資格が見直されています。最近受験者数が急増しているそうです。

漢検ホームページはこちら    漢字検定

(僕自身、がんばって3級受かるかどうかというレベルですかね。)

最近思うことは、大卒でしたら漢字検定2級ぐらいのレベルが欲しいところですね。
社会人になっても読めない言葉や間違った読み方をしていると恥ずかしいものです。

 

標準報酬額の6割 失業保険

辞める6ヶ月前に標準報酬額を上げたら失業保険は多くなるのかと言う質問を受けましたが、従業員でしたらそうなりますが、社長の場合、役員ですので失業保険自体ありえません。

また、その社長に厚生年金の標準報酬月額は、最終の給与の6掛けぐらいですよと教えていましたが、実際は複雑な計算式があります。だから昔、給与は多く、今は少ない場合でも計算してみないと分かりません。もしかしたらかなりの額になるかもしれません。58歳以上になりましたら、社会保険事務所に行って聞くのがいいですね。

芝生について

造園業の関与先さんとの話で、「庭があるのなら、芝生にしたい人が多いのではないか。」という話をしましたが、社長いわく

「芝生は、手入れが大変だとのこと。」

また、芝生は日本造園ではなく、和洋折衷とのことだと分かりました。

 

実をいうと実家は芝生の庭であり、また鶴や亀のかたちの盆栽もあります。実家に帰るたびに思うのですが、芝生をみると気持ちがホットします。ちなみに、手入れは父ひとりでやっています。好きでないと出来ないでしょうね。

夏になると、ここでバーベーキューをやるのが楽しみです。

 

芝生に関することわざ

隣の芝は青い・・・他人の方が良く見える。表面的なもので実際に中に入ると表面的かと思うこと

 

今月読んだ本(ビジネス書、定期購読以外)

7月10日から8月16日まで読んだ本は3冊!!

読みやすい順番でコメントを言えば

 

非常識な成功法則   神田昌典薯     1300円 フォレスト出版 

この先生の本を読んでこのレターを作ろうと思ったのです。

自分の将来の姿を紙に書くこと、イヤなことはしない。

V字回復の経営       三枝匡薯      1600円 日本経済新聞社

この本は、実話をもとにして作られた企業変革ドラマです。こういった本はつい夢中になってしまいます。V字回復という言葉も流行りましたね。

似たような本で、3,4年前に「なぜ会社は変われないのか。」 柴田昌治薯

エスキモーが氷を買うとき   ジョン・スポールストラ薯 1600 円 きこ書房)

海岸版のマーケティングの本です。上位2つの本と比べると人の名前がなじみにくくて、また海外のスポーツに興味がないとちょっと意識が残りにくいですが・・・

追記 値段は当時の値段です。

 

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