過去のレターより

レターより   平成15年3月 温故知新

2003年12月3日

過去の文章を加筆修正しました。

5つのSを意識しよう。

おそらく、誰も言っていないと思います。仕事をする上で意識してほしいことです。

チェックリスト

  • Smile  (笑顔)   明るいほほえみ
  • Speed (スピード)   お待たせしない迅速対応
  • Study        (知識)   豊かな商品知識
  • Sincerity (誠実)   誠実な姿勢
  • Satisfaction (満足)   お客様満足

なんでも省力する時代なので、そのものが何を指すのか分からなくなることがあります。
「5S」は、普通は整理、整頓、清掃、清潔、しつけ です。
どちらかというと「3S」で整理、整頓、清掃の活動の方が有名かもしれません。

またアイフォーンの「5S」を思い出す人もいるでしょう。
さすがに、今このアイフォーン5Sを使っている人は少ないでしょう。

 

 

3月のその他の話題

3月13日までは、確定申告で事務所に夜遅くまでいます。
3月14日に申告書の最終提出をして、事務所の確定申告の打ち上げ、金曜日なので飲みすぎに注意しないと・・・

次の日の15日は、下記でも取り上げますが、異業種の勉強会。
翌日の16日は大阪府立体育館で相撲を見にいきます。今まで、相撲なんか興味なかったですが、大学の先輩が誘ってくれたので行って来ます。大阪にいる間にいろんなことにチャレンジしてみようと思っています。

 

「勉強会で学んだこと」

中小企業の社員の集まりに行って来ました。2月15日に大阪産業創造館で2時から勉強会でした。

なかなか知識を向上する機会がなかったので、思い切って勉強会に参加してみました。参加するきっかけになったのは、世間が狭すぎると言われたからです。そういわれると悔しいですよね、あまりそんなこと言われたことが無いので・・・

 

まず一言、「若いな!このメンバー」と思いましたね。集まった人数は13名程

20代から30代の集まりでした。平均すると29,30歳ぐらいでしょうか。

中には今年の春、大学を卒業する人もいました。最初、自己紹介から行いました。

そのとき、この大学生は泣いてはいませんでしたが、震えた声で話していたのが印象的でした。

まわりは、社会人、あるいは社会人経験がある学生などで圧倒されたのか。あるいは本当に緊張していたのか、または自分が情けなく感じたのか? よく分かりませんが「若いのにやる気があるなぁ」と感じました。

ちなみに彼は岡山出身の甲南大学生。

次回の幹事も自ら立候補。

(後日談:その後のメールでの報告によると、どうやら東京に行くことが決まったそうです。出会いもあれば、別れもある。別れは、イヤですが、次の出会いもあります。)

 

この後、飲み会になりましたが、甲南大学といえば、神戸の岡本駅の近く、ここは女子大学が多いところです。やはり、コンパはするのかと突っ込まれていたようです。そのへんあたり、よく聞こえなかったので、今度聞いてみようと思っています。

 

前向きなグループに属すると自分も前向きになれるから好きです。

(逆にいうと、居酒屋で愚痴ばかりいうのは好きではありません。進歩がないからです。言ってもしょうがないからです。だからといってまじめな討論も嫌ですね。下種な話題でケラケラ笑うのが好きです)

追記:確かに愚痴をネタに話すのは楽しいが、そこからいい方向に進むことはありません。

今 瀧本哲史著の「ミライの授業」の本を読んでいます。

2016年に出版された本です。オーディオブックの創設にも関わった方です。ここからこの瀧本氏の本に興味を持ち、読むようになりました。

私が2020年に出版されて気なった本に「2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義」があります。
実際に、瀧本氏は2020年6月30日には、会うことが出来ませんでした。この方はもう亡くなってしまいました。おそらく30代か40代ぐらいかと思います。
もう、これ以上この瀧本哲史氏の本が出版されないことは、日本にとって大きな痛手ではないかと思います。

 

さて、この「ミライの授業」2011年3月11日の東日本大震災で被害があった福島県飯舘村立飯舘中学校にも訪れたとも書かれており、2016年に出版されています。

この本は、14歳(中学生に向けて)に向けて書かれた本です。未来について書かれています。大人たちは、過去を引きずつって生きています。

そこには、講義のタイトルを5つに分けて解説しています。

法則1 世界を変える旅は「違和感」から始まる

人物像として以下の方のことが書かれています。
ヘンリー・フォード(1863~1947)

フローレンス・ナイチンゲール(1820~1910)

高木兼弘寛 海軍の軍医 (1849~1920)
森鴎外   陸軍の軍医 (1862~1922)

コペルニクス      (1473~1543)

法則2 冒険には「地図」が必要だ

人物像として以下の方のことが書かれています。

クリストファー・コロンブス  (約1451~1506)

大村智 「イベルメクチン」の発見者 ノーベル生理学・医学賞 (1935~   )

ビル・ゲイツ Microsoftの創始者  (1955~  )

トーマス・エジソン  (1847~1931)

法則3 一行の「ルール」が世界を変える

 

法則4 すべての冒険には「影の主役」がいる

 

法則5 ミライは「逆風」の向こうにある 

最後にお勧めの本を19冊紹介しています。最後の本に「君たちはどう生きるか」吉野源三郎著があります。
そこには、こんなことが書かれています。

~書かれた時代ははるか昔ですが、これからの日本の若者にとって、とても大事なことが書かれています。じつは、「ミライの授業」は21世紀の『君たちはどう生きるか』をめざしました

そんな本だと思います。私の息子にも読ませたい一冊です。(2021年1月追記)

 

 

 

担当者の話

この時期になると、大学生は長期の春休みになります。僕の学生時代は試験が終わった2月初めから4月6日までぐらいの長期の休みでした。
この時期に、2回アメリカのほうに行きました。(大学2年の3月と大学4年の3月に)この時期になるといつも思い出します。 海外に行きたい~と。


その大学4回生の卒業前に、サンフランシスコで3泊ほどホームステイしていました。

紹介先がこれまたすごいですよ。大学4年生春ごろにコインランドリーに洗濯をしに行った時に、アメリカ人の女性がそこで洗濯をしていて手持ちぶさたな状態だったので声をかけてみたのです。
電話番号を教えてもらいました。それから喫茶店で英語を教えてもらいました。
また、長居駅の近くにあったバー(長居駅の大阪王将の建物の3階にありました。今はフィットネスになっています)や Bar isn't It?などに遊びにいったりしました。

その彼女の彼氏が言う事には、「元彼女のお母さんがサンフランシスコで大学教授をしているので、よかったら泊めてもらったら。」ということで、トントン拍子で話がすすんでしまった訳です。みなさんだったらこんな誘いどうしますか?

 

正直、今だったらできませんね。臆病になっています。あの当時は怖い物しらず。

けれど、そういったことも必要ではないでしょうか。

また、彼女は日本人の大学教授の知り合いも多くて、その教授にいろんなところに連れて行ってもらいました。ツインピークス、カストロ等。本当にいってよかったです。

 

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2月23日に大阪シティハーフマラソンに出場!!

 

去年の記録 1時間37分27秒を上回るか?! 結果はまた報告いたします。

なお、今年の個人の目標はより具体的になりました。

ハーフマラソンの目標タイム1時間30分を切る!!

(前回このようなことを書きました。)

 

まず、今回の結果は1時間42分13秒

正直言って、「悔しい!! 本当に情けない!!」という気持ちになりました。

タイム的には、過去8回レースをした中で3番目にいい記録なのですが、そのレース内容が問題でした。15Kmまでは去年を上回るペースで走っていました。

上回るといっても25秒ほどですが・・・

15kmまでは、なんとか体力がもったのですが、その後は・・・スローダウン

そんな感じでゴールしました。

 

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