10年後の未来を一緒に考えてみませんか?

あびこのFP

レターより 平成16年1月

2004年12月1日

過去のレターを加筆修正しています。

担当者からのレター  vol.24  平成16年1月16日

 

平成16年度の始まりです!! 明けましておめでとうございます。

みなさまのお陰でなんとか2年間発行することができました。ありがとうございます。

 

 

 経営計画をしっかりと立てよう !!

 

作成時のポイント

(1)計画はできる限りブレイクダウンする

期間ごとや部署別、各人別などに全社の売上目標などはブレイクダウンすることがポイントです。たとえば「一日○○個売る」とかした方が社員には理解しやすいです。

(2)立てた計画は必ずチェックする

経営計画は立てただけでは意味がありません。毎月1回は予算と実績をチェックしなければなりません。計画で立てた予算に実績が達していなければ、原因を分析し問題点を洗い出して、予算に近づけるために新たな方策を検討し講じていかなければなりません。そして、そのプロセスにはできるだけ社員を参加させ、経営意識を高め経営改善につなげてゆくことが重要です。

 

 

1月、その他の話題

去年12月23日に参加したクロスカントリー5kmの部は23分38秒(一昨年よりも1分遅かったですね。)

CFPの試験で金融資産運用の科目を合格したことにより、全ての科目がそろい 現在CFP認定者の登録申請中 ちょっとうれしいです。

 

担当者の話

実家での出来事です。

今回のお正月は12月31日から実家(静岡)に帰りました。30日まで大阪の方で飲み会が会ったので・・・

 

12月31日の夕方 久しぶりにあのテープを聞きました。

父の車で母の仕事場に迎いにいくときに、父がなにげにカセットテープを入れました。

「うわぁ聞いたことがある声!!なつかしい~」という思いと同時に「うわぁ恥ずかしい」という思いでした。父と一緒に聞いていたので・・・

(このテープは小学校4年の3月に、好きだった人から貰ったボイステープでした。)

(また、このテープはいらないカセットテープとして捨てられる運命でしたが、父が車の中で聞いてみようということで取り出してくれた軌跡のテープです。)

 

もう20年前のテープで、小学校のときの話なのでここで恥ずかしがる年でもないなぁと思い、父と二人で聞いていました。父はその子が遊びに来たときに庭を誉めてくれたことについて喜んでいました。

冷静になって聞くとすごいですね。小学校6年生が一人で30分ばかり話続けることこれってなかなか簡単には出来ないですよ。

出だしは僕も暗記していました。

「こんにちは、〇〇××でチェィー~スかっこしってる。わたしは髪の毛を切りました。ばっ~さりと切りました。」
出だしはこんな具合に始まり、小学校時代の思い出、卒業式の思い出、小学校の校歌、家の話、妹の話、望月家に遊びに来たときの話、仲のよい友達の話等でした。

いい思い出ですね。このテープは実家の自分の部屋に置いていましたが、大学の時に大阪に引っ越してから一番下の妹の部屋になってしまいました。だから犯人は・・・

 

 

 

妹でしょう。まぁ良かったです。本当に久しぶりに聞けてあのころの時代のことを思い出しました。そんな経験ないでしょうか。あの唄を聞けばその当時を思い出す。あの場所にいけばその当時がよみがえる。誰にでもあると思います。涙がでるほど切ないこと。

 

健康について語る

 

去年1年間、お客さんとの話の中で「実は、入院していました」とか「けがをしました」という話をよく聞きました。本当に多かったです。

 

とくにガンの話を聞くと「大丈夫なのかなぁ」と心配してしまいます。

病気って気からくるって知っていましたか? ストレス、悩み、暴飲暴食等があると体が反応してしまうそうです。だからしっかりした心を持つ事。簡単ではありませんが今年1年がんばっていきましょう。僕も健康について強い関心がありますので、一度体験談をお聞かせください。その体験談が他に困っている方によい方向に向かわせることができるので・・・・

 

FP講座 教育について考える!!

現在、ファイナンシャルプランナーの活動を行っています。もちろん税務が中心なのですが、税務だけでは語られない部分が出てきます。

例えば、教育費!!

ライフプランの作成時に、教育費の額を算定しますが思っていたよりもお金が必要となります。

僕自身の過去の教育費関係は、小・中・高校は公立、浪人時代には静岡の予備校に通いその当時で50万円程の授業料でした。

大学は公立大学でした。その当時の授業料は38万円

高校の授業料が年間12万円前後。 高校の時のお小遣いが1万円。

大学の時の仕送りが月8万円と電話代分(親の口座からの引落)(授業料とは別)

もちろん、これだと家賃と食費だけで足が出てしまうので、アルバイトをしていました。デニーズで厨房補助、レンタルビデオの定員、試験監督、家庭教師をしました。家庭教師では中学3年生を教えていましたが、その当時2時間で5,000円の時代でした。本当に良い時代でした。

 

ちなみに高校の時に、家計が苦しく、もし私立に行くようなことがあったならということで、奨学金(無利息)の申し込みをしました。返済は9年間かけて親がしました。実際は試験に合格して、公立高校に行くことができましたので、問題はありませんでした。

追記:今が「学生支援機構」ですが、その当時は「日本育英会」当時は、先生になった場合は免除になると言われていました。周りからは先生になったらと良く言われました。

 

 

 

今回の記事は FPの業務って!! (教育)

上でも書きましたが、教育費用って結構かかっていますよね。

例えば、子供が大学に行きたいと言ったときに、お金が無かったらどうするのか。

奨学金を使う。

日本育英会の奨学金の制度ですが、第一種奨学金(無利息)があります。

ポイント

高校の場合、公立自宅生が18,000円/月 私立自宅生30,000円/月

大学の場合、国立自宅生が44,000円/月 私立自宅生53,000円/月

あと利息付きのきぼう21プラン奨学金制度があります。低利で現在0.7%前後

3万円、5万円、8万円、10万円の中からの選択です。

(高校にはこの制度がありません)

追記:今は、日本育英会から、独立行政法人日本学生支援機構(平成16年4月1日に設立)に名前が変わっています。

大学の授業料というのは、自分は親にかなり負担をしてもらったのでなんともいえませんが、やはり大学の費用は本人が負担すべきものだと思います。

そのようにお金の指導をしていくもんだと思います。

 

国民生活金融公庫から借入をする。

保護者の年間収入が990万円以下でお子さん一人につき200万円まで借入が

できます。利率は今現在1.65%となっております。

 

こんなときは、ぜひ有料相談でご相談ください。(ときどき事務所でも無料相談を行っています。)

 

 

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