過去のレターより

レターより 平成14年11月 温故知新

2002年12月11日

過去において、発行したニュースを加工修正して掲載しています。今読み返しても参考になると思います。

どんな状況下にもチャンスはある。必ず成功すると信じてやりぬくこと

森ビル創立者 森 泰吉郎

東京を中心としたビルオーナーの言葉。成功している人はこのような言葉を発します。ただひとつ言えることは、3年後や5年後あるいは20年後の自分がどのようになりたいかを頭に画いて、それをどうしたら実現するかを考えながら行動すると違うと思いますよ。チャンスはいろんなところに転がっていますが、それに気づく人と気づかない人では将来違ってきます。

森ビルと言えば、六本木ヒルズ。最近はヒルズ族と聞かなくなりましたというより東京の地形があまりよく分かっていません。

11月のその他の話題

めっきり寒くなり、コートも必要になってきましたね。今年はコートでも買おうかななと思っています。

11月にはCFPの試験(11月10日と11月17日)

あとセミナーも2つほどあります。ひとつは生命保険関係もうひとつは、継続MAS関係に参加しないとなりません。割と忙しい月ですね。これから年末に向かって忙しくなっていきますので、無理をせず厭になる手前までがんばっていきます。

担当者の話  (マーケティング戦略)

 

「マーケティング戦略」という言葉知っていますか。

難しい言葉だなぁと思われるかも知れませんが、重要なので一読してくださいね。

日本語に訳すのは難しいのですが、「売れるための販売戦略」ですね。

関与先さんと話していると、今自分の仕事や雑務で忙しい方が多くて、なかなかこの戦略が出来ていませんね。実をいうと当事務所も「売上増大計画」「紹介してもらう」と書いてあり、どのようにやるかを明確にしていません。

僕自身、このマーケティングには思い出があります。

大学時代、マーケティング論を受講して、2つのレポート(夏休みの課題にコンビニの比較、冬休みにアパレル関係)の提出をして、試験を受けたのですが、単位落ちました。

逆にこの落ちたという悔しさから、やってやろうという気持ちが芽生え、勉強しています。

 

追記:今から考えてみれば好きになるきっかけを貰ったと思っています。落ちた当時はなぜ落ちたという思いもありましたが、社会人になっても学ぶべきことが多いです。奥深さはあります。

「勉強」という言葉をいうよりも、あなたは「学ぶ」ことは好きですか?

売れる仕組みを作る。

なかなかこれが、難しい!! 自分でもどうやったら売上があがるのかを考えている。

いろいろ試しながらやっています。仮説と検証を繰り返しています。

 

追記:この当時から、「仮説と検証」という言葉を使っているのですね。今もエクセル等を使って記録を残したり、時系列で並べて異常値を見つけたりしています。決算書、株式投資、費用対効果で利用しています。

この「仮説と検証」という言葉を最初に言った人がよく分かっていません。セブンイレブンのマーケティングで聞いたのか。誰もが言っている言葉なのか。それともドラッカーが言ったのかは不明ですが、ほんとうに昔からこの言葉をよく口にします。またお客さんにもこの言葉を使います。

今、デジタルトランスフォーメーションです。デジタルの変革です。これからこのデジタルを使えるかどうかが大きな分岐点になります。

 諏訪湖ハーフマラソン参加

平成14年10月27日に諏訪湖ハーフマラソンに参加してきました。

この大会は2回目の参加なのですが、参加人数が男女合わせて6000名程参加するマラソンです。諏訪湖の周りを1周走ります。

  記録は1時間47分37秒

30代男子では401位/1,362人

総合では  1,552位/5,818人

 

去年よりも10分ほど早く走ることが出来ました。

よく何を考えているかと聞かれますが、ゴールの予想タイムを計算しています。

「このペースで行くとこのタイムでゴールする」

「この人に着いていこう。」

「この女の人はやい!!」

「腹減った」

「歩こうかどうか」

いろんなことを考えますね。特に後半の歩こうかと悩むところがまだ自分の日頃の練習不足を感じますね。もっとがんばらないと・・・

フォーチュンクッキーについて

 

You will live to a ripe old age; happy in the love and respect of many children

 

簡単に訳せば、多くの子供に敬愛されて、歳をとるでしょう。

 

この言葉は、アメリカのサンフランシスコのチャイナタウンでご飯を食べたあとにもらったクッキーの中に入っていたものです。(5.5cm×1.5cmの紙に)

結構、うれしかったですね。

日本でいえば、おみくじみたいなものです。

このようなカードは、販売促進として使えると思います。たとえばスクラッチカード、三角くじ、などこれは何が出てくるか分からないところにワクワク感があります。

ガチャガチャ(静岡ではこういっていました。100円を入れてカプセルを購入するもの)も同じしくみでしょう。

 ストーリーを語れ!

読ませることが重要!! だってうわさって気になるでしょ!! 

土、日の朝は、基本的には近くの喫茶店でモーニングを食べます。

(大学1年生まで、モーニングというのがコーヒーにゆで卵と食パンがつくことが分かりませんでした。)

モーニングを食べながら見ている雑誌が、フライデーです。

別に読まなくてもいいのですが、なんとなく読んでしまいます。うわさをちょっと知っといたほうがいいかなぁと思い・・・

やはり、恋愛・失恋・離婚・事件には物語があり興味があります。また知りたいという欲求があります。だからこそ、こちらから社長個人の情報を発信したらいいと思います。きっと相手(取引先・関与先・その他)は全く違う一面をみて驚くかも知れませんし、仲良くなれるかもしれません。

追記 最近モーニングに行かなくなりました。強いて言えば子供と一緒にガストのモーニングにいくことぐらいです。土、日の朝に待っているときの時間つぶしに使います。

また、滅多に地下鉄や電車には乗らないのですが、広告を見ます。コンビニとかに置いてある新聞1枚目の記事も注目しています。買い物して出るまでの1,2秒でさっと見出しだけ見てそうなんだぁと感じます。どのように人を惹きつけるか。考えて行動、行動

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