シニアライフプラン 相続

今後の方針です

2023年10月22日

もう一度、レベルアップを

昔から考えていた知識を知らない人は、損をする。
ドラゴン桜ではないですが、そのように思っています。

令和5年10月から、FP活動にも力を入れていこうと思います。
今まで、インボイスや電子帳簿の記事作成で時間が取られていましたが、ひととおり終わりましたのでこちらに力を入れます。
(更新をすることにより、知識の確認ができます。ここ1年半まったくとは言いませんが、おこなっていませんでした。)

 

活動をしていないといっても、今までの知識レベルがゼロにはなっていません。

これから2年間力を入れようと思っているのが、個人のライフプランです。
人生100年時代。今までの方たちがおこなっていた資産運用では問題が生じると思います。
だからといって怖がることはありません。恐れることは、知らないから怖がってしまいます。

一度、分からないところを相談するのも一つの方法です。
アドバイスについては、報酬を頂きます。

レベルアップに宅建の試験を受けてみました。


8月中旬から2か月かけて勉強して宅建を受けました。
点数は34点なのでおそらく合格点には達していないと思います。

宅建は、私が28歳のときに不動産業者とのお客さんとのやり取りで知識があったほうがいいと思い勉強しました。
そのときも合格点にプラス1点で合格しました。試験合格のみで登録はしていませんでした。その後AFPやCFPに合格しました。

20年も経てば、法律も変わります。今回は電子機器を使った設問が多かったです。

宅建試験については非常に悔しいです。実力的にはこんなものかもしれません。
もし、CFPも今試験を受けたならばおそらく合格点には達しないと思います。
正直に言うと、使わない知識の部分は忘れてしまいます。

 

相談業務を行うことは、緊張しますが私にとっても勉強になります。
相談後のお客様のもやもやが晴れた感じで帰っていくのをみるのは何よりもうれしいことです。
また、この体験が次に生きていきます。

現在のレベルアップは

CFPの更新で、継続教育テストを受けていますが、「金融資産運用設計」「不動産運用設計」「ライフプランニング・リタイアメントプランニング」「リスクと保険」「タックスプランニング」「相続・事業承継設定」の問題を解くことになっています。

今回の不動産運用設計では「売買契約書等のチェックポイント」です。37条書面のことです。試験を受けたことによりまたブラッシュアップしました。令和6年10月までで今まで以上のレベルアップになります。

一昨年にFP1級試験を受けました。こちらは合格しています。
毎年、何かしら負荷しないとやりませんね。逃げに入ってしまいます。

相続の相談も受けています。

相続時に、財産をもらわないから放棄したという方はいますが、これは遺産分割で遺産をもらわないという意思表示しただけで、相続の放棄をしたことにはなりません。遺産分割協議は、あくまでも相続人間での取り決めで、借金取りには効果がありません。法定相続人に請求をします。

事前に相談、場合によっては弁護士に相談も一つの手です。まずは総合的に判断してみてはどうでしょうか。

 

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