年金 節約・効率化

新NISAが始まる準備を

2023年11月19日

2023年度 税制改正

新NISA制度が2024年から始まります。

私も今までは一般NISAで投資を楽しんで、配当金や売却してその資金で飲みに行っていました。
今は、評価損のためそのまま置いています。

あとiDeCoも限度額の23,000円を行っています。
あと給与振込先の銀行で積立投資信託を行っています。

ただ2024年の新NISA制度では、「成長投資枠」と「つみたて投資枠」の両方が併用出来るので、
今までどおり、成長枠投資で飲み代を稼ぎながら、つみたて投資枠で将来のための貯蓄を行っていきます。

なによりもうれしいのが、恒久化になるのがうれしいです。限度額も両方合わせて1,800万円(成長投資枠は1200万円)まで
成長投資枠では株価があがったなぁとここからは下がるだろうと思ったら売却して、来年のために枠を空けることも考えられます。
その判定が難しいですが

一方、つみたて投資枠では投資信託なので手数料がかからない投資信託を選ぶ。
たとえば、子どもの学資資金を積み立てるのも一つの手かもしれません。分配金や売却に関しては税金がかかりませんので

成長投資枠とつみたて投資枠 両方楽しむことができるのがいいですね。
また資金需要に合わせて解約

これはまとまったお金があるかも、定期預金に預けているのならやってみるべきです。
もし、上場企業で退職金が1800万円出たのなら、
つみたて投資を120万円×5年
成長投資枠を240万円×5年で合計1800万円まで使うかなぁ。

お客様にも一言声をかけています。

新NISAかiDeCoの説明をしています。

老後の生活資金として考える場合はiDeCoです。節税効果もあります。
新NISAは余裕資金で運用。譲渡益や配当において非課税になっています。

どちらがいいかというと、iDeCoの方が節税効果が大きいのでiDeCoをお勧めします。
解約できないため、たまります。

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