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あびこのFP

大阪府の高校入試まで残り4か月

2021年11月8日

大阪府の高校入試まで残り4か月となりました。

子どもは、焦りもなく落ち着いた様子です。10月16日(土)からのドラマ 二月の勝者ー絶対合格の教室ーを見ながら中学受験は大変だなぁと思ってい見ています。

 

高校受験と中学受験どっちが難しいというと、中学受験の方が問題が独特すぎて難しいと感じます。算数はパズルを解いているようです。

中学受験は、今でこそ公立にも中高一貫校があります。(大阪府のみ)

  • 大阪市立昨夜この花中学校
  • 大阪市立水都国際中学校
  • 大阪府立富田林中学校
  • 基本的には、中高一貫校といえば私立や国立です。
  • 大阪学芸高等学校附属中学校   →  大阪学芸高等学校 (勉強とスポーツに力を入れています)
  • 大阪学芸中等教育学校      →  今は募集していない 2019年募集中止
  • 建国中学校           →  建国高校  (韓国語に力を入れています。)
  • 帝塚山学院中学校        →  帝塚山学院高等学校
  • 浪速中学校           →  浪速高等学校

 

浪速高等学校は、昔は男子校でしたが今は共学です。中学校も併設して建物もきれいになっています。中学校はありませんが、清明学院高等学校も住吉区にあります。昔は女子校でしたが今は共学となっています。女子校のときは住吉学園高等学校でした。これから学生が減少するために、共学にしてそして中高一貫校にして早めに学生を取りにいっていることが分かります。

この時期になると私立高校はどこにするのか。公立高校はどこにするのか。と悩んできます。
いちおう、子供は公立高校志望なので私立は併願。滑り止めと考えています。

 

FPの相談業務では、高校無償化や子供を私立に行かせた場合のライフプランの問い合わせが多いです。

今自分の子供の進学を考える上で、自分と同じような道を進んでくれたらと思っています。

私は、小学校から高校までは公立でした。そして1年浪人したのちに、公立大学に入学しました。
妹もいたので、あまり教育費の負担がかからないように公立にしました。また高校も国立大学に行くことに重きを置いていたので、国立大学を目指していました。妻も同じように公立高校に行ったので、今の子供の進路についての方向性は喧嘩にはなりません。どうしても、自分が育ってきた環境によって左右されるので、もし育ってきた環境が違うのならどちらかが折れるか。子育てについてどのように考えているかを確認しないとなりませんね。

今は多様性なのでDINKS(ダブルインカムノウキッズ)で、子供を作らないという家庭もあります。また出来ないという家庭もあり、ここら辺はナイーブの問題でもあります。

11月6日(土)の二月の勝者では、小学校6年生の1年間の塾代は132万円(ドラマの世界ですが)しっかり控えていませんでしたが、100万円ぐらいは超えるのではないでしょうか。

  • 月謝 月額 約4万円~6万円×12か月=48万円~72万円
  • 夏期講習
  • 冬期講習
  • 特別講習・合宿
  • 模試費用
  • 交通費

 

中高一貫校に行くのならそのくらいの費用がかかるんですね。今でしたらHPで検索することも出来ますし、学校案内に行ったらほかにどのくらいかかるかが分かると思います。このドラマを見ても分かりますが、父親と母親の考え方が違うと子供にも影響してきますね。ドラゴン桜(大学受験)でも言っていましたが、夏までには基礎をしっかり見つけていたら、秋から成績が伸びていく。そして浪人生を抜いていくとね。
私立中学の授業料等が、年間60万円~90万円の間ぐらいです。(入学金、寄付金、受験料、制服等を除く)

あと、子供が公開模試を受けて思ったことは、模試の出題範囲が中学校の進行よりも先行しています。また塾に行っていない場合は解けない問題も出てきますし、レベルが高い塾ですと周りのレベルも高いので中学ではトップクラスでも塾ではそこそこの偏差値でもある場合もあります。勝負は私立は2月、公立は3月。そこまでに合格点までもっていけばいいのです。

さて11月14日(日)には、五木模試があります。一番多くの受験生が参加するので子供にはがんばってもらいたいものです。
いろんな中学校から制服で歩いてくる人も入れば、自転車で来る人もいました。

 

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