シニアライフプラン リスク

障害者年金について

国民年金には、3つ給付があります。

老齢年金、遺族年金、障害者年金があります。

  • 老齢年金は、老後の年金です。
  • 遺族年金は、一家の働き手が亡くなった時に、残された家族の生活維持のために支給される年金です。
  • 障害者年金は、事故や病気で障害が残ってしまったときに支給される年金です。

老齢年金や遺族年金のことは、それなりに調べるのですが、障害者年金についてはあまり調べることがないです。

関与先さんにいって、体調や脳梗塞になった場合には、「障害者申請のために病院に聞いてみたらどうでしょうか。」というだけで、手続き面では
いまいち分かっていませんでした。
ストマ(人工肛門)や人工透析や、脳梗塞により障害者申請した方も知っていますが、どのように申請したかは分かっていません。社会保険の申請は、社会保険労務士に頼んだ方がいいかと思います。

日本年金機構では、国民年金・厚生年金保険 障害認定基準というのがあります。読むのが大変です。生命保険の定款のような感じです。
国民年金・厚生年金保険 障害認定基準

障害者認定の前に、1年半治療をおこなってもうこれ以上改善する余地がない。1年半は会社員であれば傷病手当をもらえる期間になっています。

あと、年金は自ら申請しないともらえないようになっています。それは、老齢年金や遺族年金も同じです。

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