相続対策で土地の取得があります
土地の評価は難しいです。公示価格、基準地価、路線価、実勢価額、固定資産税の路線価
があります。
基準地価 地方自治体が9月中旬に発表
2019年7月1日の時点の評価です。
一番高いところは、東京都中央区銀座2丁目2番19外 これは、所在地
(登記簿謄本で探すときに必要となってきます)
住居表示は、中央区銀座2-6-7です。
1平方メートル 43,200,000円
調べてみると8階建の建物(地下1階あり)が建っています。
公示価格 国土交通省が毎年3月中旬に発表
2019年1月1日現在
一番高い場所は、東京都中央区銀座4丁目2番4
住居表示は中央区銀座4-5-6(山野楽器店)
1平方メートル 57,200,000円
銀座線の銀座駅の近くです。
何で調べているか?
土地総合情報システム
https://www.land.mlit.go.jp/webland/
地図で見ると、ちょっとでも銀座から離れると一気に評価が下がります。
それでも、大阪や地方と比べるとものすごく高い価格です。
では大阪では
大阪は、今都心回帰で梅田の駅前の高層マンションを購入しようとする
方が増えたと聞いています。今までは東京や名古屋(駅前)と比べると
大阪は高い建物が少ないと感じていました。
それは、御堂筋の高さをそろえると聞いたことはあります。
現在はどうなったかまた調べてみます。
ちなみに、大阪では今までは梅田の方が土地は高かったのですが、
今は宋右衛門町7-2(所在地)の方が価格は高いです。
(グリコの看板がある場所)
1平方メートルあたり24,400,000円
この地点は、国土交通省、大阪府ともに同じ場所で算定しています。
平成26年1月1日の価格は1平方メートルあたり6,300,000円
5年間で約4倍になっています。これ以上上がってもそこで商売をしている
方の家賃が大変になってくるのでは
資料では、前年度の変動率で記載されていますが、「変動率」と「実際の価格」の
両方を記載して、数年間の推移を見ないと分かりません。
上で紹介したマップにも過去の価格がありますので調べてみると面白いと思います。